死活監視 / 異常検知ソフトウェア
ActiveXperts Network Monitor

ActiveXperts Network Monitorに関する、よくあるご質問(FAQ)

購入について

  • 利用可能な決済方法を教えてください。
    コンビニ決済、クレジットカード決済、銀行振込、又は請求書の発行(法人様のみ)によるご購入が可能です。
    購入に関する詳しい情報は、こちらをご参照ください。
  • ActiveXperts Network Monitorを購入すると何が届きますか?
    ActiveXperts Network Monitorrはダウンロード販売となっておりますので、製品のライセンスキー情報のみを電子メールにてお送りいたします。パッケージやメディアでの納品はございません。

ライセンス、および無料版について

  • 新規購入のライセンスに含まれる内容について教えてください。
    新規購入のライセンスには、1年間の保守が含まれます。保守には、製品のアップグレード、および技術サポートが含まれます。
    保守期限が切れた場合、現在ご利用のバージョンは継続して利用いただけますが、製品のアップグレード、および技術サポートには、有償の保守更新が必要となります。
    継続して製品をご利用いただく場合、保守更新をいただくことを強く推奨いたします。
  • チェック数は何を意味しますか?
    チェック数は、設定する監視項目数を意味します。
    監視項目は、1チェック毎に1つの対象を設定することになります。
    例えばHTTP(S)監視として、
    www.technoblest.comの死活監視
    www.activexperts.jpの死活監視
    を設定する場合、2つの監視を設定するため2チェックを使用します。
  • 無料版の制限について教えてください。
    1つの組織内で15チェック(15の監視項目)まで使用できます。また、無料版は技術サポートを含んでおりません。使用期間に制限はありません。
  • 無償版から正規版へ移行できますか?
    移行可能です。ご購入いただいたライセンスを登録することにより正規版へそのまま移行できます。
  • 無料版は商用利用できますか?
    無料版は商用利用いただけます。無料版は技術サポートを含んでおりませんので、技術サポートが必要な場合には、有償版をご購入いただく必要があります。

技術サポートについて

  • 技術サポートについて教えてください。
    お問い合わせ先などのサポート情報については、こちらをご参照ください。
    ライセンス発行日より1年間の弊社技術サポートが含まれます。次年度以降のサポートは、有償の保守契約の締結が必要となります。
    保守更新については、sales@technoblest.com までお問い合わせください。

最新バージョンへのアップグレードについて

  • 最新バージョンへのアップグレード方法を教えてください。
    ActiveXperts を最新バージョンにアップグレードするには、アンインストール、再インストール、構成の復元を行う必要があります。
    詳細な手順については、弊社までお問い合わせください。

システム必要条件について

  • システム必要条件を教えてください。
    ActiveXperts Network Monitorは、Windows server 1012以降、Windows 8以降のOSをサポートしています。
    詳細なシステム必要条件は、こちらをご参照ください。
    監視項目、監視項目数、監視間隔などにより、より高スペックな環境を必要とします。
  • 日本語版はありますか?
    現在は英語版のみの提供となっています。
    監視内容として日本語を含む2バイト文字は、正しくチェックが実施されませんが、日本語文字列の中に含まれる半角英数文字をチェックする場合は、正しく動作いたします。設定項目名などには日本語を利用できます。(ファイルタイプやコンテンツタイプにより異なる場合がありますので、試用版にて動作をご確認ください。)

機能について

  • ActiveXperts Network Monitor 2023の新しい特徴について教えてください。
    ActiveXperts Network Monitor 2023では、Windows リモート管理 (WinRM)を導入しました。WinRM は、すべての Windows WMI ベースのチェックに対する DCOM (分散コンポーネント オブジェクト モデル) の代替として提供されます。WinRM には、DCOM に比べて、ファイアウォール環境で利用が容易であり (HTTPS の使用)、セキュリティの向上、信頼性の向上、管理と標準化の容易さ (WS-Management 標準) など、いくつかの利点があります。
  • どのような監視ができますか?
    ActiveXperts Network Monitorの監視項目は非常に多岐にわたります。
    仮想化プラットフォーム、インターネット プロトコル、Windows サーバー、Windows、Linux / Unix、データベース、 ユーザー/グループなど
    詳細に関しては、こちらをご参照ください。
    全ての監視項目はビルトインでGUIから設定可能です。
  • 同じ監視項目を複数の異なるホストに対して設定できますか?
    可能です。監視項目は、監視対象となるホスト毎に設定できますので、例えばPing監視を異なるホスト毎に10個の監視チェックとして作成できます。
  • 監視の間隔を設定できますか?
    可能です。監視間隔は、秒、分、時間、日から選択することができます。
    またスケジュールも可能ですので、毎週月曜日の23時に実行というような設定もできます。
  • 監視項目の異常として判断するしきい値を設定できますか?
    可能です。HTTP(S)監視で15分おきにチェックを行い、3回連続で失敗を検知した場合に異常として通知を送るといった設定ができます。
  • 監視項目毎に通知方法や通知先を設定できますか?
    可能です。HTTP(S)監視では、管理者Aへ電子メールを送り、CPU使用率監視では、管理者Bへメールを送信するといった設定ができます。また、通知も異常検知のみ、異常から復帰した場合を選択することができます。
  • HTTP(S)をプロキシ経由で監視できますか?
    可能です。HTTP(S)監視では、プロキシ設定を持っております。
  • WEBサイトの改ざんを検知できますか?
    WEBサイト内に特定の文字が含まれている必要があるという監視設定ができます。(半角英数のみ)例えば、WEBサイト内に “TechnoBlest”という文字が含まれている必要があるという監視内容を設定することにより、WEBサイトに”TechnoBlest”という文字含まれなければ異常として判断し改ざんや障害が発生したと判断できます。
    サイトの死活監視のみを別の監視項目として設定し、WEBサイト内に特定の文字が含む監視を別で設定することにより、サイトはアクセス可能で文字列が含まれない異常を検知する場合は、サイトの改ざんが発生したと判断できることが考えられます。
  • 遠隔のWindowsの状態を監視できますか?
    可能です。WinRM、またはDCOMを使用して遠隔のWindowsのCPU使用率、メモリ使用など多くのマシン状態を監視することができます。
    また、接続サーバ毎の認証情報も設定できます。
  • 監視ログは取得できますか?
    可能です。監視ログはデフォルトで取得されます。異常検知時に通知を設定しない場合や、異常として検知するしきい値に達しなかった場合でもログには異常や回復のログが記録されますのでログから異常検知の状況を後で確認することができます。
  • 異常検知時に特定の動作を実行できますか?
    可能です。異常、および異常状態からの回復時にPowerShell、VB Script、Windowsバッチの実行が可能です。また、コンピューターの再起動やサービスの再スタートも設定できます。
    これにより異常を検知した場合にスクリプトでリカバリーに必要な処理の実行や特定の処理を実行するような動作も可能です。
  • 証明書の有効期限をチェックすることができますか?
    可能です。ビルトインの監視項目として、証明書の有効期限がXX日以上ない場合に異常として検知する設定ができます。
  • Pingによる監視はできますか?
    可能です。ICMP、およびTCPによるPing監視に対応しています。
    ICMPでは、リクエスト数、最大平均応答時間(ミリ秒)、TTL、バッファサイズを設定できます。TCPでは、TCPポート、最大平均応答時間(ミリ秒)、接続リクエスト数、リクエスト間隔(秒)を設定できます。